腰痛について
腰痛の原因として、よく加齢による骨や筋肉の衰えを挙げる人がいますが、20代の若い人であっても腰痛に悩まされている人はいます。
若年層の場合は、ある日突然腰痛が襲ってくるケースが多く、自覚するきっかけは、映画館などで2時間ちょっと座っていなければならない状況下に置かれると、1時間過ぎたあたりから腰に痛みを感じ始め映画に集中できなくなるといったケースが毎回映画を観るたびに発生するのです。
何かが神経を圧迫していることは間違いない
特に無理な動きや重たい荷物運びをしたわけでもなく、姿勢は決してよくはないけれど、背中が少し丸まっているくらいで、1時間くらい座っているだけで激痛に襲われる原因がまったく見当がつかないケースがあります。
腎臓の病気や尿管結石でもありません。しかし、明らかに痛みが発生しているわけですから、何かが神経を圧迫していることは間違いありません。
背骨と背骨の間のクッション
よくいわれるのが、背骨と背骨の間にはクッションの役割をしている部分があって、そこが擦り減って骨と骨があたって神経を刺激しているという説ですが、そのクッションなるものをどうやって減らしたのかがわからないのです。
こうした状況が数年続き、加齢と共に映画を最後まで観ても痛みを感じなくなります。そして、さらに加齢を続けると今度は就寝中と起床時に再発することになります。
加齢が原因で骨が酸化しやすくなります
これは、加齢によって筋肉が劣化し骨が酸化しやすくなって、動かない同じ姿勢を続けていると筋肉や骨がコリ固まってしまうのです。これは、その人の持って生まれた硬い体(筋肉)という体質にも原因があります。
さらに、中年太りの代表的なメタボリックシンドロームも腰痛の原因になることがあります。骨盤の中には腸などの内臓が収まっていますが、やはり寝ているときにその重くなり過ぎた内臓が骨盤を毎日圧迫し続けた挙げ句、朝まで長時間横になったまま体が固まっている状態なので、朝起床して腰に体重がかかると激痛が走るようになります。
腰痛については当院にお任せ下さい
腰痛についてご説明致しましたが、いかがでしょうか。しかし、原因はこれだけではない可能性があります。症状が悪化する前に是非当院へお越しください。当院は症状一つ一つに合った的確な施術方法で、皆様のお悩みを改善致します。当院は、皆様のご来院をスタッフ一同心、よりお待ちしております。
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